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八幡浜市は愛媛県の西端に位置し、漁業、水産加工業(かまぼこ・ちくわなど)、農業(ミカン栽培)を主な産業とします。しかし近年は漁業もあまりふるわず、過疎化の波は他の市町村の例にもれずこの地にも押し寄せているようです。 人口も私が子供の頃は5万人を超えていた時期もあったのですが、現在は32,425人(平成15年統計 八幡浜市公式HPより)に減少してしまっているようです(その後平成17年3月28日に保内町を合併したため、平成17年3月28日現在の総人口は42,433人となっております)。 久しぶりに帰省して町を歩くと、時の流れに取り残されたような古びた建物が多く残っていて、それらがむしろひなびた港町といった風情を醸し出し、これはこれで悪くないなと思ったりするのですが、しかしこれはもちろん外に出た人間の勝手なノスタルジーであって、この地に暮らす人々にとってそれは過疎の象徴でしかないのかもしれません。商店街などでもシャッターを下ろした店があちこちに見受けられました。 はるか昔には「南予の大阪」といわれるほど発展していた時期もあった八幡浜市ですが(南予は愛媛県つまり伊予の西南部地方の昔の呼称)、そこまでは望まぬとしても、せめて閉まったシャッターのまったくない商店街の賑わいをもう一度見てみたいものです。 私が子供の頃、夏になると市内の新町、矢野町の商店街では夜市が催され、夕涼みがてら家々から繰り出した人々でずいぶん賑わっていました。今は亡き父に連れられ、出店などを冷やかしながら、人混みをかき分けかき分け歩いたときのことを懐かしく思い出します。 |
以下の写真は2002年6月撮影(1点のみ2004年撮影)
1990年撮影の八幡浜港風景はこちら
【関連リンク集】 | |
八幡浜市公式ホームページ |
八幡浜市は、愛媛県西南部に位置する南予の中核都市です。遙か太平洋へと波打つ宇和海に面し、四国一の規模を誇る魚市場は活気に溢れ、全国有数のみかんの産地でもあります。(トップページより) |
八幡浜市・伊方町の「一市一町」が構成する「佐田岬広域観光推進協議会」が運営。 佐田岬半島の素敵満載!春・夏・秋・冬「見て」「遊んで」「食べて」「泊まって」・・・日本一長い半島の旅のプランづくりをお手伝いします(トップページより)。 佐田岬は四国の最西端に位置し、瀬戸内海と宇和海を隔てる日本一細長い半島です。 |
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ほっとde西伊予 | 八幡浜・大洲地区広域市町村圏組合運営。愛媛県の西南部にある八幡浜市・大洲市・西予市・内子町・伊方町の総合情報サイト。 |
旅南予 町並ウォーカー |
南予の旅をより楽しく豊かにするオリジナルの南予町歩きガイドのほか、観光施設、イベント情報、グルメ、宿泊情報を満載した南予町歩き人のための総合ポータルサイト(HPお知らせより)。 (2005年3月10日公開) |
春夏秋冬、ベストシーズン!愛媛の観光情報WEBサイト いよ観ネット。 | |
えひめグリーン・ ツーリズムナビ |
愛媛の里・山・海をまるごと体験!! |
愛媛県生涯学習センター インターネット講座 |
愛媛県生涯学習センターで開かれている「えひめ地域学」講座を動画で収録したもの。 |
こんな学校見たことない!! 木霊の学校 日土小学校 |
日土(ひづち)小学校(愛媛県八幡浜市)は、建築家で八幡浜市職員でもあった松村正恒(1913〜1993)設計の木造の小学校。パリに本部を置く国際的な近代建築保存団体「DOCOMOMO(ドコモモ)」が日本で選んだモダニズム建築20選にも選ばれている名建築。 |
JA西宇和 | 2004年11月7日、全国紙に「がいなみかん」の全面広告を打ち出す(筆者はちょっと驚きました)。「がいな」とは愛媛県南予地方(他地方でも使うようです)の方言で、「すごい」「でかい」などという意味。ここではもちろん「すごい」の方。インパクトのある語感を生かした、なかなか巧みなネーミングだと思いました。ここで採れるみかんは日本一うまいです。 |
ライブカメラ 佐田岬灯台からの映像 |
佐田岬半島の先端にある佐田岬灯台からみた現在の海の様子。動画パフォーマンスはあまりよくないようです。 運営:松山海上保安部 |
ライブカメラ 現在の八幡浜港の様子 |
HPは八西CATV。以前にはweathernews社のライブカメラページからも同じ画像が見られたのですが、終了した模様。過去10分間の1分ごとの静止画像をパラパラ漫画風に表示。 |
関埼灯台からの映像 | 大分県の佐賀関半島にある関埼灯台からのライブ映像。 運営:大分海上保安部 【地図】 |